私が江東服飾高等専修学校を知ったのは高校1年生の冬でした。当時は公立高校に通っていましたが、学校生活に物足りなさを感じ「このままでいいのだろうか?」という思いを抱いていました。
子供の頃からファッションが大好きだった私は、「高校生からファッションの勉強が出来る!」という驚きと喜びと同時に強く入学を希望しました。
学校生活は初めての連続でとても大変でした。洋裁の知識はまったくゼロ。しかし、先生やクラスメイトが優しくフォローしてくれました。初めて自分の考えたデザインの洋服が出来上がった時の嬉しさ、達成感は言葉では言い表せない程です。
卒業後はアパレル企業に入社。数年社会人経験を積んだ後、縁あって江東服飾で教職員として入校することとなり、教える事の楽しさ、素晴らしさに気づきました。
その後、途上国の人や子供たちへの思いが強くなり、JICA青年海外協力隊員として洋裁の知識を伝えるためにモンゴルとバヌアツへ渡りました。服飾が、世界をつなぐ力になると信じています。