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Graduates
Graduate Interview

高山 瑠海

RUMI TAKAYAMA

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高山 瑠海さん
Graduate

高山 瑠海

戸板女子短期大学へ進学

「自分の才能と、それを生かせる道が明確になりました。」

私が中学3年生の時に初めてオープンキャンパスに行って抱いた感想は、「本当にこんな作品が作れるようになるのかな」と言うのが正直な気持ちでした。
当時の私はファッションは好きでも、中学校の授業以外でミシンを扱った経験がほとんどなく、その授業で作ったトートバックやエプロンもしっかり縫えてなくて、糸がどんどん解けていってしまう不器用ぶりでした。
どちらかと言うと絵を描く方が得意だったので、デザイン画のほうに興味が向いていました。

入学して最初の頃は、1つの工程を理解するまで先生方が詳しく教えてくださるので、作業を重ねるたび自分の考えたデザインが服になっていくのを見て、こんな不器用な自分でも作れるんだと感動していました。
しかし先輩方の作品を見ると、なんだか洗練されていて、デザインの時点から感性が違うように思いました。その時に、「この学校に入ったら着れる服を作れるのは当たり前で、そこにどう自分のオリジナリティーやアイディアを入れられるかが重要なんだ」と気づきました。

それからはデザインを考える前に可愛さだけでなく、もっと細かいテーマとコンセプトが必要だと感じ、前よりさらに本・映画・絵画・音楽に触れるようにして、いろいろな展示会に行ってインスピレーションを受けるきっかけを増やすようにしました。

そんなことを続けているうちに、自分は絵を描いたりデザインに表したりするより、どんな服を作りたいかを考えたり、その考えをどう人にプレゼンテーションしたらいいかをプランニングする方が向いていることがわかりました。

そのおかげで、最初はあやふやだった将来の夢がこの3年間で鮮明なものとなり、1年生の頃は考えてもいなかったファッションビジネスの道に進むことを決めました。

入学するとほとんどファッション漬けの毎日になるので、そう簡単には決断を下せないと思いますが、私はこの学校で、高校生のうちに業界で求められるスキルを身につけられたことを、
毎日好きなものに囲まれて楽しく学校に通えたことを、同じ志の仲間に出会えたことを、
そして何より、自分の才能とそれを生かせる道が明確になったことにとても感謝しています。

今までのどの学校生活よりも、楽しく充実した3年間でした。

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