江東服飾高等専修学校
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入学当初、裁縫を全くしたことがなく自分に出来るのかと凄く不安でしたが、先生が基礎からしっかり教えて下さいました。
初めて洋服を作ったときは、沢山の工程があるという驚きと不器用な自分でも作れた喜びや達成感がありました。
洋裁は自分が一番学びたいことでしたが、一番苦手意識があったのがデザイン画です。元々、絵が得意ではなくデザイン画では毎回苦戦していました。ですが、先生が顔の描き方や色の塗り方、影の付け方など細かいところを教えてくださったので、友人からも上手くなったと言ってもらえ嬉しかったです。
そんな中、コロナ禍でイベントが出来なくなったり、初めてのKOTO COLLECTIONが無観客開催になり悲しい思いもしましたが、ハロウィン祭では皆で校内を飾り付けしたり、ドレスコードを決めティアラ(王冠)をつけて写真撮影をしたり凄く楽しかったです。
修学旅行は延期になり行き先が変更したりしましたが、移動中やホテル内など全てが楽しく未だに戻りたいと思っています。
江東服飾高等専修学校で学んだ知識や技術を卒業後も活かしていきたいです。
娘の高校3年間を振り返り一番思うことは、この江東服飾高等専修学校で学ばせて頂くことができ本当に良かったと思えることです。少し遡りますが小学生の時の作文、中学生の時の作文から服飾に興味があることを知り、高校で服飾が学べる学校があると知った時の娘の輝いた目は今でも忘れられません。
そして、学校を訪れ『この学校にどうしても行きたい』と言っていた娘の言葉もはっきり覚えています。
自分にあった環境で自分のやりたいことが高校から学べることは、とても幸せなことだと思います。先生方やお友達の支えられながら沢山のことを学び、ファッションショーなどの沢山の貴重な経験をさせて頂き、とても充実した3年間を送ることができました。
進路を選択するときも先生方のご助言からしっかり決めることができました。有り難う御座います。そして高校1年の後半からコロナ禍となり大変な中でのご指導本当に有り難う御座いました。行事等も難しい中、修学旅行を決行して下さり、娘にとっても皆で旅行に行けた喜びはとても大きなものでした。高校生活の楽しかった思い出の大切な一つとなりました。
江東服飾高等専修学校で過ごした3年間が今後の大きな支えとなり、困難に感じることがあっても、きっと乗り越えていけるだろうと思っています。